藍は、その濃度によって48種類に分けられており、その中でも深く濃い色に「褐色(かちいろ)」という藍色があります。藍甕をくぐらせて、染めた後、空気を膨らませて全体を均一化するために糸をたたくことを「かつ」と呼んだそうです。職人がより深く美しい藍に染めるために「かつ」を繰り返して糸を強く美しくすることを読み替えて「勝つ」と表現したことから戦国時代には「勝ち色」の藍を纏って戦に赴いたそうです。藍は古くから強さと美しさの象徴だったと言えます。
久留米絣織元 下川織物
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