ネットショップにて限定販売開始。こちらから↓
https://kasuri-orimoto.com/?pid=164102931
「夢を叶えるプロジェクト」で生まれた新たなデザイン
一生に一度の大切な記念に寄り添う久留米絣の制作企画。様々な人々の人生の写し鏡としてストーリーのある久留米絣を作る。同時に依頼主の想いと制作者(職人)のプロセスをクロスオーバーさせ共有することで新たなビジネスモデルを確立し事業継続化の道を探る。
今回の具体的な取り組み内容
新婦がデザインした柄を久留米絣職人が織りあげてタキシードを制作し新郎が結婚式で着用する。
共感値
歴史的に見ても久留米絣は「布団絣」に代表されるように「ハレの日」のために制作される絣があった。その久留米絣の文化を発展する。
ポイント
久留米絣の最初の工程である図案作成の共有。通常、絣制作にあたって絣図案は職人が作成し、それを織物として制作してきた。今回は依頼者である新婦が図案を描く。顧客と制作プロセスを共有する新たな試み
絣図案の新たな解釈
音楽の楽譜のようなイメージで世界中のみんなが自由に絣図案を描ける世界を創造する。一個人の大事な人生にも関与できることで久留米絣の価値は次の世代に受け継がれていく。
柄名「年輪波(ねんりんは)」に込めた依頼者の想い
「結婚という節目に特別な何かをカタチに残したい」
芸大出身、福岡県出身、服が好き、テキスタイルが好き
今後も長く愛用できるものにしたい。
年輪は、⼀年に⼀つその輪ができることから、 幾重にも年⽉を積み重ねていくという意味で、縁起の良いモ チーフとされています。夫婦になっても、いつまでも仲良く途 切れることなく、歳⽉を重ねていけるようにという願いを込め て、この柄を作成しました。
また、年輪同⼠の重なり部分は、波紋状にする ことで、無限に広がる未来へ続く幸せへの願いと、平安な暮らしへの願いを込めました。ただの年輪柄ではなく、「波紋」も 所々に織り交ぜているところが特徴です
*こちらで販売するのは依頼者さまに実際に織りあげた色とは別配色で下川織物オリジナルカラーとして制作した規格です。
久留米絣織元 下川織物
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