宮田織物さん

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<宮田織物さんについて>

 

福岡県筑後市に構える創業100年以上の老舗。オリジナルの綿素材のテキスタイルの開発、製造から製品の企画・製造・販売までを手掛ける。

https://miyata-orimono.co.jp/

福岡県南部の筑後地方は、久留米絣、広幅の綿織物、タオルなど多種多様な綿織物の生産地であり、宮田織物さんと下川織物は古くからお取引させていただいている。

 

<コラボ企画について>

宮田織物は、綿入り半纏や婦人服、作務衣などを企画・製造・販売しており、広幅織機を用いて1本の糸選びからすべて自社工場で一貫生産しているこだわりのモノづくりが特徴。広幅織機を用いた多様な織りの技術のノウハウの蓄積がある。一方、下川織物は創業から今日に至るまで久留米絣の伝統的な技術の継承と発展に一途に取り組んできた。両者の技術を掛け合わせることでコラボ商品の開発を考えたところ両者の特徴を最大限に引き出して作れる商品として素材の風合いに徹底的にこだわった「絣ストール」が最もふさわしいという結論に達した。

 

<開発の経緯>

宮田織物の特徴:1本の糸選びから素材の持ち味を最大限に引き出した生地の開発力。

下川織物の特徴:久留米絣の伝統的な技法を継承し次世代につなげる技術と創意工夫。

 

<継続は力>

コラボ商品の開発に着手したのは2013年。最初にこの企画を立ち上げてから現在は企画開発メンバーの顔触れも一部変わったが、そのスピリットは脈々と受け継がれ、開発当初の情熱は色あせることなく、現在も時期商品開発に取り組んでいる。

 

<今後の可能性を探る>

ストールは、直接肌に触れることで素材の心地よさを実感できるアイテム。数年間の取り組みの中で生地の風合いや質感も試行錯誤で数種類のストールを開発したが今は、一つの素材感に統一している。しかしこれで完成形ということではなく、風合いの研究は続けている。「こだわり」と「創意工夫」への情熱が消えない限り、コラボ企画は今後も続いていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久留米絣織元 下川織物

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