藍染めの濃淡の
大柄な縞のタテ糸。
チェック柄で織るため
柄板をセットします。
タテ糸をつないで
織っていくと
藍の濃淡が美しい
チェック柄になりました。
括り解き(くくりとき)が済んだタテ糸。
これから、引き合わせ工程にすすみます。
括りを解いた柄(白の部分)
をチェック中。
図案に沿って、柄をつくっていきます。
ヨコ糸。
括り(くくり)をして
脱色して、
白地に朱赤の柄で表現します。
あらかじめ色が抜けやすいような染色をしています。
ストライプ絣。
黒白で、ヨコ糸はネップヤーンという糸を
使用しています。
つぶつぶ感のある風合いが特徴です。
やや肉厚な生地感に仕上げてます。
洗えば洗うほど生地がやわらかく
肌になじんでいく風合いに仕上がります。
久留米絣織元 下川織物