毎年、様々な柄を作っていますが、一回限りの生産で終わるものもあれば何回もリピート生産をして定番柄化していくこともあります。リピート生産する場合は基本的には注文に基づいてということになるので、リピート待ちするならば、サンプル帳などを作成する必要があります。下川織物では、デジタル化推奨の考えを持っています。現在はホームページ、ネットショップに掲載することで見本帳の役割としています。ただし在庫がなくなり、一定期間が過ぎるとネットショップから商品ページを削除しますのでリピート生産を考えたときには、そこが検討課題になります。写真の市松柄も3年ほど前に作った柄で在庫が終了してネットショップの商品ページもかなり前に削除していましたが、お問い合わせが複数件入ったことで再生産を検討。製造工程上の問題で前回作ったときとは配色が若干異なりますが分かりやすい再生産体制の仕組み作りも考えていきたいと思います。
久留米絣織元 下川織物
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