急ぎの分だったので、湯通し、水洗の後
屋外でさお干ししました。
黒地に濃グリンの梅柄です。
2反弱の長さがあります。
きれいに仕上がって、満足の出来栄えになりました。
今の天気だと午前中で乾きます。
上の写真の反物の影が映ってます。
タテ括りをして、染色工程にまわす前のタテ糸です。
全部で6本ありますが、6種類の括りの長さの違う糸で
6種の組み合わせで1つの柄になります。
通常は、双糸を使いますが、これは客注分で
16/1ムラ糸というのを使ってます。
しかも藍で染めるので、通常の括りの半分ほどの糸本数で
括ってます。
なので、当然 原価的にも高くつくので
機械織りですがお高めの価格の反物になります。
久留米絣 下川織物