今 織ってる絣をいくつかご紹介します。
脱色絣 梅柄です。
通常の絣と違って、先に黒に染めた糸を括って
脱色します。すると括りの部分は黒が残って
地の部分が白くなります。
白地に黒の柄になります。
色違いで別の機で織ってます。
たて糸は黒と赤の縞です。
この柄は昨年もつくったんですが、
今回のほうがうまくできた気がします。
括り自体の出来栄えは前回と同じだと思います。
機の調子やヌキ巻の精度が今回のほうが満足してます。
これは、わりと定番的につくってる立絣の小柄です。
こちら 別の機で織ってる色違いです。
同じ柄で色展開するのは、よくあるパターンです。
この立絣はタテ糸の配色で色展開しています。
上の写真 脱色絣 梅柄もタテ糸で色展開しています。
久留米絣 下川織物