謎の卵

H26.4.22タテ糸干し1

今週は、金曜までは天気がいいみたいなので、

毎朝、絣糸を糊つけ、糸干しする作業が続くことになりそうです。

タテ糸干し場で、写真撮りました。

H26.4.22タテ糸干し2

 

先週のブログでも紹介したタンポポですが、

わたげが飛んでなくなってたのに、復活しています。

しかも先週より増えてるような・・・

勢力範囲が広がってます。

H26.4.22タテ糸干し3

タテ糸を干してる直線に沿って、たんぽぽも生えてます。

糸を干すときに歩くところには、たんぽぽが生えずに

結果的にこんな風になったのではないかと

冷静に分析してみました。

干し終わって周りを見渡すと、

H26.4.22タテ糸干し4

 

H26.4.22タテ糸干し5

 

つつじも全開・・・満開です。

普段は当たり前すぎて、気にも留めないですけど、

ブログのネタに写真撮ってたら、

こんなに自然に囲まれてるんだなと思ってしまいました。

四季の移ろいで変化する草花の生命力というものを

感じてしまいました。

そのパワーを分けてもらっているような気持にさえなります。

H26.4.22タテ糸干し6

最後に、おまけ画像です。

木馬と呼んでる糸をひっかける台の上に

なにやら、卵の抜け殻が・・・

こちらも生命力あふれる写真だとは思いますが、

これは、もしかしたら、へびの卵では・・・?

ここには、へびいますから。

これから、草がのびてくると

蛇がにょろにょろとでてくる可能性があるので、

草刈をこまめにする季節になります。

草がのびると糸に引っかかったりもしますし。

もう少し暑くなってきたら、糸干しの最中に

へびと遭遇することになるかもしれません。

ちなみにへびは、苦手です。

気になったので、画像検索で調べてみたら、

へびの卵ではないような気がします。

そもそもこんなところで孵化すること自体ありえないし。

ネコかカラスの仕業かもしれません。

やっぱり謎です。

 

久留米絣  下川織物