ヨコ絣の特徴
職人は、緯糸(よこいと)のことを「ヌキ」と呼びます。そのため緯糸に絣技法を施し柄を表現したヨコ絣のことを「ヌキ絣」と言います。曲線を多用した柔らかい絵柄の表現が特徴でもあるために「絵絣」とも言われます。季節の花々を表現する絣は昔から数多く作られています。着物でも洋服でも花柄は人気で、季節感を表現するのにも最適なため、織元の個性が反映されやすく柄、色の表現を楽しむことができます。
久留米絣織元 下川織物
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