<定番を考える>
写真の柄は「でかどっと」という柄名で直近の3~4年はコンスタントに生産しています。
受注で作る場合、在庫がなくなって見込みで作る場合があり、結果的に毎年継続生産している柄は「定番柄」といえるでしょう。定番柄が複数あると生産計画~売り上げの安定につなげることができます。そのため総生産量に対して一定数の定番柄を確保することが大事になります。
一方で、定番柄・受注柄のみの生産を続けると中長期的な成長にはつながらないために新柄・提案柄の生産枠も確保しておかなければなりません。定番柄というのは時代の流れや市場性など外部環境で変わるために「ある一定期間におけるリピート柄」という認識を常に持っておく必要があります。
久留米絣織元 下川織物
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