連日の真夏の日差しの中、経糸、緯糸の仕上げ作業が続きます。
括り（くくり）、染色を終えて、糊付けした後、竹の竿で天日干しする緯糸。
乾いたら、括り糸を解く作業へと続きます。
十字パターンは、この状態でもイメージしていただけるのではないでしょうか。
もうひとつの小柄は、紺白、黒白の２色に染め分けています。
合計で４８反分の経糸になります。
久留米絣織元 下川織物
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