<生産のバランスを考える> 職人として技術を追求することも怠りませんが、一方で経営者として商業ベースで一定量の生産規模を維持することは産地全体を考えた場合においても欠かせない要素。括り技術の維持と括り職人の育成に貢献できます。自社内においては職人の育成と技術向上のための環境つくりとなります。生産効率が著しく落ちるタテヨコ絣の周辺に生産効率の良い無地、縞を配置し加えて立絣、ヨコ絣をバランスよく計画生産し20台の織機をコンスタントにフル稼働させることのできるタクトを振るうことが重要です。サスティナビリティーに基づく生産体制と環境づくり、何よりも生産と販売のバランスを保つ努力に努めることで産地の未来を切り開いていきたい。
久留米絣織元 下川織物
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