3代目のブログ(スタジオライブレポート矢絣)

柄の大きさ、色の組合わせは無限だと思いますが、心地よい大きさ、色というのは存在すると思います。まず大まかな枠組みの中で大多数の人が心地よい範囲の設定が考えられます。その中からさらに細分化していくと色の系統での好みが分かれ、花柄、幾何学模様など柄の好みで系統が分かれます。さらにその柄についても細分化していくとより具体的な柄の好みが見えてきます。細分化していくことで十人十色になっていきますが一方でモノづくり側の職人については、自身の好きな色、柄などをとことん追求して技を極めていく場合と、多様化を求めて浅く広く展開する場合、基本をもとに応用していくことでオリジナルティを追求していく場合など。正解などがあるわけでもなく、しかし自分らしさ、会社としての特徴を打ち出す場合には、どれかに突出したものも必要だという考えもあると思います。思考してまとめていく余地は、まだまだ大いにあります。

 

 

久留米絣織元 下川織物

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