パリの中心地コンコルド広場の近くに
Ricard fondationはあります。
フランス人アーティスト Pierre Leguillonから依頼を受けたのは一年前。
ピエールの2度の下川織物訪問と大阪での打ち合わせを始め
1年に及ぶメールでのやり取り、その間に通訳等のサポートをしてくださった
関係者のみなさんのご協力と下川織物スタッフ全員の力を結集して制作したおかげで、Pierreの作品を完成することができました。
11日18時30分から始まったオープニングには400人近い方々のご来場をいただいてます。
会場は、割と広いのですが、人がいっぱいで埋め尽くされて、狭く感じるほどでした。
フランスには、アペリティフという習慣があり
食事の前にシャンパンなどの軽めのお酒をいただいて
会話を楽しむというもので、このようにパーティーなどの場合は
2時間以上続くこともあります。
Pierre Leguillon と Ricard Fondationの館長
キュレーターのOlivier Mignonさんにも大変おせわになりました。
ご来場いただいた方々とのたくさんの写真撮影は遅くまで続きました。
絣愛好家の旅
久留米絣織元 下川織物