シャットルを押し出すステッキの破損。
交換作業完了。
根元の枠に はめ込むために
削って、ネジ部分に油を差すときに
油まみれの軍手で触ったので
こんな感じですが新品のステッキです。
チェック柄を織るときに
この柄板で、ヨコ糸の動きを
作ります。
挟み込んで一枚曲がったので
別の柄板と交換作業をします。
3つの穴の空きパターンで
1~4本のシャットルの動きのパターンを
決めます。
小学校の時のリコーダーの
ドレミの音を出すときに
どの穴を押さえるか というのを
いつも思い出します。
歯車のかみ合わせ具合の調整。
スムーズな動きを見極めて
ネジを締めます。
朝から青空。
久しぶりのような気がします。
絣糸の糊付け作業がたまってるので
明日まで晴れてほしいところです。
久留米絣織元 下川織物