反物干し

H26.7.30反物干し

急ぎの分だったので、湯通し、水洗の後

屋外でさお干ししました。

黒地に濃グリンの梅柄です。

2反弱の長さがあります。

きれいに仕上がって、満足の出来栄えになりました。

今の天気だと午前中で乾きます。

H26.7.30タテ16ムラ1

上の写真の反物の影が映ってます。

タテ括りをして、染色工程にまわす前のタテ糸です。

全部で6本ありますが、6種類の括りの長さの違う糸で

6種の組み合わせで1つの柄になります。

H26.7.30タテ16ムラ2

 

通常は、双糸を使いますが、これは客注分で

16/1ムラ糸というのを使ってます。

しかも藍で染めるので、通常の括りの半分ほどの糸本数で

括ってます。

なので、当然 原価的にも高くつくので

機械織りですがお高めの価格の反物になります。

久留米絣 下川織物