平安時代における十二単といわれる女房装束に代表される「襲の色目(かさねのいろめ)」四季折々の自然を映そうとする考えに基づいているそうです。日本庭園における考えもそうですが、日本では古来より自然と共生するという考えに基づいて衣服や居住空間の中に自然を取り入れる発想があったように思います。季節の移ろいを感じながら日々の生活をおくるということは心の豊かさに通じるように思います。このことから下川織物でも無地、柄物に限らず季節の移ろいから着想した自然を取り入れた色の重ねを表現していきたいと思っています。
久留米絣織元 下川織物
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