3代目のブログ（スタジオライブレポート）

経糸の地糸を5色の大柄なストライプにした立絣シリーズ。このシリーズに対する柄名をつけるかどうか検討中です。

毎回、いろんな配色を考えていますが、無意識のうちに「和」のイメージになりがちだなと思います。久留米絣、日本の伝統織物という観点では当然という解釈もできます。製法、染色、素材など変わらずにイメージを覆す発想を生み出すということの難しさがここにあります。それを打破する一つの答えとして海外のデザイナーとのコラボレーションプロジェクトを行ってます。