<括りの限界値を探る>
①括りの部分の最小可能値(写真の柄 白い部分)
②括りと括りの間の最小可能値(写真の柄 白と白の間の黒い部分の長さ)
①については限界を超えて短くなると防染できなくなるために染色の際に染料が中に入って柄が消えてしまいます。
②は柄と柄の間隔の問題です。限界を超えて狭くなると染色の際に染料が中に入らずに前後の柄がくっついたような柄になります。結果、小さいドットではなくなります。
縦方向に括りと染色のバランスをとることが重要になります。縦方向のバランスが決まったら横方向つまり生地幅に何列のドットを配置するかを決めて全体を整えます。
久留米絣織元 下川織物
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