<織りの特徴>
経糸(たていと)のみで柄を表現する立絣(たてかすり)。板絣(いたがすり)とも呼ばれている。
織りの密度の微妙な調整により、タテヨコ絣に比べて、柔らかい風合いになっている。
整経の工夫と括りの工夫で大胆な大柄の矢絣を表現。
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<矢絣について>
弓矢の羽模様。弓は射るとまっすぐに進むだけで戻らない。ということから
結婚の際に矢絣の着物を持たせるといった習慣もあった。
また、「的を射抜く」ことから合格祈願、目的成就などにふさわしい。
矢は武士(男)としての強くたくましい成長を願い、身を守る道具、お守りの意味でも使われている縁起の良い柄。魔除けの破魔矢としても有名で日本では
古くから着物に最も多く使われてきた柄の一つ。
<仕様>
タテ糸 40/2 ヨコ糸 20/1
生地の厚さ表示 標準+やわらかめ
化学染め100%
綿100%
織幅 約37~38㎝
湯通し天日干し仕上げ
(約1割収縮させていますので、ご購入後そのまま裁断縫製が可能です。)
久留米絣織元 下川織物
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