9月14~15日で、高校生の長男と車で出雲~鳥取へ行きました。
往復で1300キロ走行の車旅。
5月の兵庫県 竹田城に行ったときの1600キロ車旅に次ぐ
シリーズ第2弾です。
写真を60枚ほど撮ったので、
ドライブ編 観光編 グルメ編の3部作で ご紹介します。
2日間の日中のほとんどを運転で過ごすことになるこのような旅行は
好きで興味ある方にしか おすすめできません。
最後まで走りきるコツは マラソンと同じかなと思います。
80~90キロくらいでひたすら同じペースで進みます。
100キロで緊張状態で運転するよりは
80キロでリラックス状態で運転することですね。
60キロくらい走ったら、PA SAに入って5~10分休憩します。
次の休憩まで 眠気も運転疲れも感じないことを確認しながら
進むことを徹底します。
なので、食事や水分補給も適度を心がけます。
九州道~山口JCTから中国道に入り、三次東JCTから松江自動車道に入り
出雲大社を目指します。
八女から約450キロで島根県 出雲大社に到着。
朝6時20分くらいに出発してお昼過ぎに到着しました。
今年は ニュースでも よく耳にする出雲大社は
やはり たいへんな人手でしたが 詳しくは 観光編にて。
出雲大社から鳥取県の倉吉市を目指して3時くらいに出発しました。
再び日本海沿いを走ります。
この手の旅では 事前に宿泊先を決めずに行くので
10件以上電話して鳥取市内に宿泊先が見つからず、
手前の倉吉市の駅前のビジネスホテルに泊まることにしたんです~
道中 左手に見えてきたのは
鳥取県を代表する山 大山(だいせん)です。
日本海が見えてきました。
内陸部に住んでるので海を見ること自体があまりない上に
日本海を見たのは何年ぶりでしょうか?
よくわかりません。
荒々しいイメージです。
5時半すぎにホテル着。
これでゆっくり休めます。
夕食は ホテルの近くの海鮮居酒屋で
2人で食べまくりました。
長男が、想像をはるかに超えるびっくりするくらいの量を食べたのを見て
少し頼もしく見えました。
翌15日。
休養十分で ホテルで朝食をすませて
八時半くらいにホテルを出発。
40分くらい走れば 鳥取砂丘に着きます。
連休で朝から多くの観光客でにぎわってます。
見渡す限り一面の砂丘というより
海岸線の一部が砂丘になってるという感じでした。
砂丘のそばの 砂の美術館にて。
長男です。
鳥取市内の鳥取城跡です。
山城で石垣だけでした。
竹田城を思い出しました。
手前の白い建物は仁風閣です。
11時半くらいに出発。
ここから 自宅まで約600キロ
8時間半~9時間かけて帰ることにします。
帰りの車中 右手に見えるは 河原城(鳥取市)
山陰地方は、山城が多いみたいです。
家康、秀吉、信長、黒田官兵衛などにゆかりのある お城が多いみたいで
昨今のお城ブームにのってかどうかわかりませんが
どこも町おこしで観光地化されてるみたいですね。
昨日から数えて 何回目のSA PAになるでしょうか
10か所目以上だとは思いますが。
このSAは因幡の白ウサギにゆかりのあるところみたいです。
ここは、たしか広島県だったと思います。
自宅まで あと390キロです。
ついに関門橋を渡ります。
九州に入るとやはり ほっとします。
80~90キロで走行してるのが写真でも確認できますね。
右手に門司の夜景です。
最後までアンゼンウンテン。
今回の 車旅は ホンダのステップワゴンで
走行距離 約1300キロ 燃費16k/リッター
前日の夕方 倉吉市で給油 1回で済みました。
今回は 中国道を走ったので 車が少なく
マイペースで走りぬけるには よかったです。
右車線からビュンビュン抜かれますが
気にせず 80~90キロで リラックス状態で運転することは
運転者のみならず同乗者にとっても疲れない乗り方だと思いいます。
その分 所要時間はかかりますが
それでも1時間も違わないので
運転者はとくに 1時間前の自分 今の自分 1時間後の自分の
状態が ほぼ同じであることを保っていけば
500キロ以上の運転でも 思ったほどの疲れはこないことがわかりました。
ただし 帰り着いたら 安堵感で心地よい疲労感はしっかりきますが・・
車旅に興味あるだれかの目に触れ 少しでも参考なれば幸いですね。
明日は 観光編 です。
久留米絣 下川織物