<片羽アラレ>
経糸で柄を構成しているので「立絣」になります。職人は、糸を数えるとき2本=1羽(ひとは)、1本=片羽(かたは)と数えます。
この柄はタテの絣糸を片羽割り込み(1本ずつ全体に均等に配列)しています。
写真のような小さなドット柄のパターンは
(アラレ柄)と呼んでます。
経糸の配色は、黒字に白。この場合、緯糸を色替えして織ることで色展開が出来ます。
久留米絣織元 下川織物
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