3代目のブログ(スタジオライブレポート絣織機の構造)

緯糸(よこいと)を巻いた木管を入れる杼(ひ)と呼ばれる木製の細長い道具のことを「シャットル」と呼びます。緯糸の往復運動のための道具です。シャットルを通して緯糸が出てきて、経糸と交差することで織物になります。

シャットル織機で織ると、緯糸のテンションが緩和されるため、柔らかい風合いを生み出す要因の一つにもなってます。絣織機のシャットルは、特殊です。まずは大きさ。一般的なシャットルに比べると大きいです。これは、絣織機に装着する木管が板状の特殊な形状のために絣専用に改良された特別な織機というのが主な理由です。

久留米絣織元 下川織物

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