3代目のブログ(スタジオライブレポート水玉)

<水玉柄について>
水玉(ドット)は、ストライプ、チェックなどとともに、時代や民族を超えて好まれる、「エターナル・グローバルパターン(普遍的な柄)」にもなっています。大きさにより、「ピンドット」、「ポルカドット」、「コインドット」などがあります。

<久留米絣の水玉>

久留米絣には、大きく分けて「立絣」「ヨコ絣」「タテヨコ絣」と3種類に分けられる。この柄は、「タテヨコ絣」のカテゴリーに分類することができるが、一般的な「タテヨコ絣」の定義としては「経糸と緯糸の重なりで柄を表現する」のが「タテヨコ絣」だとするならば、この柄は緯糸(よこいと)で水玉を表現し、経糸(たていと)にアクセントとして、白とブルーの小さなドットをちりばめている。

「タテヨコ絣」といっても応用して、多様化したパターンの引き出しを持っている、あるいは持つことができるのが久留米絣の魅力だと言える。

 

久留米絣織元 下川織物

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