Passeulぱしゅ(黒澤いづみ)さん

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久留米絣という名の未来を共有するインタビュー

 

2020年5月8日 氏名 黒澤いづみ さん

 

  • 久留米絣を知ったきっかけ(過去)

 

人生のルーツをたどる 一時は絶滅に瀕した埼玉棉の種を継なぐ活動を続け25年。 同時に、種から棉を育て、糸にして布、そして作品にする工程を伝えてきました。 服のブランド「Passeulぱしゅ」を立ち上げる時「世の中に出回らない生地」や「仕立てられたのに日の目を浴びない着物」の存在を知りました。 素材の生い立ちから作品になる過程を大切にしているからこそ、そう言った生地をもう一度生まれ変わらせることができないかと考え 今は着られていない紬の着物を購入し、ほどきから洋服をリバースし、販売をしていました。 そんな折、知人から勧めていただいた生地が久留米絣の反物の端切れでした。 やわらかい風合いや通気性、程よい重みなど、絹から作る紬の生地とは違い、新しいデザインが生まれるきっかけとなりました。 久留米絣を調べている内に下川織物さんを知り、織機など現場を知りたかったためスタジオ見学をさせていただきました。 織り幅が限られた絣の生地は、洋服を仕立てる際の接ぎの技法で柄合わせの楽しみが生まれ、より豊かな表現ができます。 また伝統のある生地であり、絹製の紬にはない木綿製の良さも実感し、素肌にそのまま着ることの気持ちよさから アウターだけでなくインナーに使える生地としてPasseul の主力生地として使わせていただくこととなりました。

 

  • 久留米絣と私(現在)

 

生活やビジネスにおける関り 年間200点を展示販売しているPasseulの服の中で、現在久留米絣作品が60点を占めています。 先にお話ししましたが、久留米絣の仕立てやすさ・柄合わせの楽しさから 展示会をする度に、久留米絣の特長を活かした新たなデザインを制作しています。

 

  • 自身の人生における絣の存在(未来)

久留米絣と寄り添って、これからを生きていく 現在と同じように展示会で販売していくことはもちろんですが オンラインショップでの販売を開始し、通年で広くお客様にお届けできるシステムを構築したいと思っております。 また国内だけではなく、海外向けの発信も開始します。

 

 

<黒澤いづみさんについて>

黒澤さんご夫妻とは2017年からのお付き合いで、ご夫妻は年に1~2度九州を訪れられておりその際に弊社にもお立ち寄りいただいている。真摯にモノづくりに向き合う姿勢とご夫妻のお人柄に惹かれた。いつでも明るく謙虚で、しかし内に秘めた熱い思いをお持ちでお会いするたびにいろんな「気づき」をいただく。人生の先輩として学ぶべきことが多い。自分自身と自社の目指すべく道を見つけ、いかなる困難にも明るさと忍耐力をもって立ち向かうことの素晴らしさを学んだ。今後も末永くお付き合い願いたいと心から思う。

 

久留米絣織元 下川織物

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